ランキングや割合など数字に関連したバズる単語・キーワード10選
数字を使ったキーワードは読者に具体的な印象を与えます。
どんなキーワードが読者の興味を引き付けられるか見ていきましょう。
- 01.Top○、Best○、ランキング
- 02.No1、第1位
- 03.○選
- 04.多数、半分、平均、中央
- 05.○割、○%
- 06.○倍、○分の1
- 07.○歳、○代
- 08.アラサー、アラフォー、アラフィフ
- 09.○世代、○期
- 10.和暦(昭和、平成、令和など)
Top○、Best○、ランキング
あらゆる順位は読者は気になるものです。行きたい場所、食べたいスイーツ、好きなブランドなどなど。
アンケート記事などWebではよく見る定番のキーワードです。
Top100などと記載するとインパクトはありますが、多すぎても読むことに疲れてしまいます。
読者の立場で考えるなら10くらいが妥当ではないでしょうか。
・移住したい都道府県Top10
・カレーのトッピングBest10
・小学生に聞いた憧れの職業ランキング
No1、第1位
こちらもランキングとかぶりますが、結局のところNo1、第1位は何なのか結果が気になりますよね!
読者の意見や考えは世間一般と比べてどうなのか?
思い浮かべた1位が正解なのか?または何も思いつかなければ1位は何なのかクイズ形式にすることで正解を見たい心理をくすぐります。
また、上位を隠すこともテクニックの一つです。
・コロナ渦で売れた商品No1
・魅力あるご当地グルメNo1
・行ってみたい世界の都市第1位
・なりたい顔第1位
・好きなおでんの具、2位は大根、みんなが選ぶ第1位は
○選
先の順位とは異なりますが、絞り込まれた情報、多くの中から選び抜いた情報として○選はよく見かけるタイトルではないでしょうか。
また、誰に聞いたか、誰に調査したかなど、対象を明確にするとよりリアリティが出るでしょう。
・冬に飲みたい日本酒10選
・地元民に聞いた!京都のおすすめ観光スポット10選
・ソムリエに聞いた!2000円以下のおすすめワイン10選
多数、半分、平均、中央
世の中の多数派や平均、中央値は気になるものです。
読者自身は他の人や世間と比べて上位なのか、平均もしくは下位なのか。多数派なのか、少数派なのか・・・などなど非常に興味を持ちます。
・エビフライのしっぽは食べる?食べない?多数派は?
・成人男性の半分が知らない。おしゃれなネクタイの結び方
・OLに聞いたランチ代の平均値
・男性100人に聞いた付き合った人数の中央値は?
○割、○%
こちらも割合を表したキーワードです。
具体的な数字を使うことで内容にリアル感が出ます。
90%や1割といった大多数やごく少数派の結果に使うとインパクトが大きいでしょう。
・○○県民の90%が標準語だと思った言葉とは
・初任給に満足したのはたった1割
○倍、○分の1
インパクトをより与える場合は、○倍や○分の1を使用すると、簡単にどれほど増えたか、どれほど減ったがわかりやすいでしょう。
1000倍や、100分の1のような数が多ければ多いほどよりインパクトを与える効果につながります。
・オリンピックを100倍楽しくみる方法
・家事が10分の1!驚きの時短テクニック
○歳、○代
こちらは、年齢や年代を表すキーワードになります。
読者の同世代のあるあるネタや、逆に、かけ離れた世代とのギャップネタとして気になるものです。
・30代独身者の大型連休の過ごし方
・20台の2人に1人実践するポイ活とは
・60歳から始めるおすすめの習い事10選
・40歳からの婚活事情
アラサー、アラフォー、アラフィフ
こちらも年代を表したキーワードになり、読者と同世代は気になるキーワードではないでしょうか。
・アラサー女性の1週間着回し術
・アラフォー男性のおしゃれな髪型5選
・アラフィフに聞いた!衰えを感じた瞬間Best10
○世代、○期
時代を表したキーワードとしては○世代や○期など、読者が該当する世代として表現することができます。
・Z世代に聞いた昭和のイメージ
・60代に聞いた!バブル期世の後悔
和暦(昭和、平成、令和など)
こちらも時代を表したキーワードとなります。和暦を使うことで当時の記憶として興味を持たれることでしょう。
・今では考えられない昭和あるある
・平成生まれと聞いて驚く有名人Top10
いかがでしたでしょうか?数字に関わるキーワードをご紹介しました。
おすすめのキーワードを組み合わせることで、よりリアリティ、興味を引き付けるタイトルや記事を考えてみて下さい。